4度の転職経験がある私が、かつて2度もお世話になった人材紹介支援会社があります。
それはマスメディアン
この記事では、マスメディアンについて以下2点を踏まえ
- なぜ私がマスメディアンで2度も転職に成功できたのか
- なぜママになってからも再び利用したいと思ったのか
実際に利用した経験を元に詳しく解説していきます。
マスメディアンとは
マスメディアン
宣伝会議グループは、雑誌「宣伝会議」「ブレーン」「販促会議」「広報会議」といった業界専門誌を発行しているほか、コピーライター養成講座など教育事業も行っており60年以上の歴史を持っています。
マスメディアンは長年に渡る宣伝会議グループの各事業において、広告代理店や広告主との深いつながりと強い信頼関係を築いている点が特徴です。
マスメディアンの特徴と強み
マスメディアン
宣伝会議グループが長年培ってきたリレーションに加え、4万人以上の転職実績を持つ人材紹介会社なので、この分野では他のエージェントでは太刀打ちできない強みがあります。
【業界に強い】広告、マスコミ、Web業界を目指すなら登録はマスト
マスメディアン
近年ではマスメディアンが得意とする領域は広告・マスコミにとどまらず、成長分野であるWebやゲームなどのIT業界にも拡大しています。
マスメディアンだけの非公開求人がある?
有名な大手広告代理店や外資系広告会社の求人はもちろん、マスメディアンは他の転職支援サービスではなかなか出てこない専門的な求人も扱っています。
ちなみに、外資系広告会社などの求人情報は非公開求人として一般には出回らない場合も少なくありません。
マスメディアンはそうした非公開求人も取り扱っています。
これらの業界において、非公開求人も含めた最短ルートで転職を成功させたいなら、マスメディアンに登録しておいてソンはありません。
【職種に強い】クリエイター、マーケティング、広報など専門職に強み
マスメディアンはクリエイター、マーケティング、広報といった他の転職支援サービスでは取り扱いが少ない専門的な求人に強みを持っています。
マスメディアン
その一部をざっと見てみましょう。
マスメディアン取扱職種例
クリエイティブ
・CMプランナー
・コピーライター
営業・プロデューサー
・アカウントプランナー
・営業・アカウントエグゼクティブ(AE)
・PRコンサルタント
・プロデューサー
Web・デジタル
・Webコンサルタント
・Webプランナー
・データサイエンティスト
・Web広告運用担当
・Webデザイナー、コーダー
・Web編集者
・コンテンツディレクター、Webライター
・エンジニア
インハウス(一般企業内の専門職)
・広報・IR担当
・マーケティング担当
・販売促進(SP)担当
・Web担当
・ブランドマネージャー
・インハウスコピーライター、インハウスデザイナー、インハウスWebデザイナー
出版・新聞・テレビ・CM、映像など
・編集者
・記者、ライター
・校正・校閲
・進行管理など
※マスメディアンの取扱業種から一部を抜粋
まさに、広告やWeb、マスコミ業界で専門的な仕事を担う職種ばかりですよね!
マスメディアン
業界に特化した専門職種は、大手といえど総合人材紹介会社にはそれほど集まりません。
クリエイティブやマーケティング分野の求人を探すなら、大手の人材紹介会社にだけでなく、ぜひマスメディアンにも登録しておきたいです。
ちなみにマスメディアンでは、インハウスと呼ばれる一般企業の中で専門的な仕事を担うポジションの取り扱いが増えています。
クリエイティブやマーケティングなど、専門的なスキルを持っているけれど事業会社に転職したい、というママはインハウスの求人を狙ってみてください。
【エージェントが強い】業界を知り尽くしたキャリアコンサルタントがあなたの担当に
マスメディアンのエージェント(※)は、業界知識が豊富で最新の業界トレンド、転職情報も転職希望者に惜しみなく提供してくれます。
(※)マスメディアンではエージェントのことをキャリアコンサルタントと呼びます
面接では言いにくいこともエージェントになら気軽に相談できますよね。
私は応募前に求人票を確認して気になることがあれば、エージェントに相談しています。
個人的な感想ですが、マスメディアンのエージェントは他社よりレスポンスが早く、また気が利いていると感じます。
何かとチェックポイントが多いママの転職こそ、頼りになるエージェントが必要です。
求人票だけでは読み取りにくい時短勤務の有無や残業についてなど、エージェントに積極的に質問して情報を集めて行きましょう!
エージェントは男性?女性?ママ目線になってくれる?
今回、私の担当になったマスメディアンのエージェントの方も育児中のママでした。
業界に精通しているだけでなく同じママの目線を持っていたので、時短勤務や残業といった就業時間面の相談がしやすかったです。
今すぐ転職するつもりはなくても、まずは相談に乗ってもらうだけでも最新の情報にアップデートできますよ。
マスメディアンの登録や相談は無料で、アフターコロナ対応でWebや電話での面談にも対応してくれます。
わざわざ足を運ぶ必要がないので、自宅で都合のいい時間に転職相談と最新の情報収集ができちゃいますよ。
ちなみに、土日や平日の夜でも空きがあれば面談可能です。
求人数はどのくらいあるの?
マスメディアンは大手の人材紹介会社に比べると求人数は少なめになります。
試しに、条件を指定せず検索してみると1912件の求人がヒットしました。
常時数千から1万件規模の求人数を掲載している大手の総合人材紹介エージェントと比べると、求人数が少ないように感じるかもしれませんね。
マスメディアン
クリエイティブやマーケティングといった専門的なスキルや経験を持っているママにとっては、一般的な求人よりも自分の経歴に合致した求人のほうが魅力的ではないでしょうか?
せっかくの専門スキルやこれまでの経験を活かして転職するなら、広告、Web、マスコミ業界やクリエイティブなどの求人内容で勝るマスメディアンで求人を探すべきと言えます。
ただでさえ忙しいママの転職。
自分の経歴や希望に合わない求人に目を通す時間はムダになってしまいますからね。
そもそもママが広告、Web、マスコミやクリエイティブ転職ってあり?
広告やクリエイティブ=長時間労働が当たり前といったイメージがありますよね?
ところが今回、私が出産後に初めてマスメディアン
ママになってからも広告やWeb、マスコミ業界で働き続けるのは正直シンドイと思っていましたが、最近では柔軟な考え方を持っている企業が求人を出していることがわかりました。
私が今回の転職活動で再びマスメディアンに相談してみて得られた発見です。
転職したいママが確認するべきチェックリスト
- ママでも働きやすい環境かどうか?時短勤務制度やフレックス制度など
- 就業時間の制約OKか?子供のお迎えに間に合うかどうかなど
- クライアント対応といった残業を断れない業務があるかなど
大手エージェントではAIによる求人情報のレコメンドといった機械化が進んでいますが、マスメディアンはエージェントが個々の希望に併せた紹介をしてくれます。
(自分で設定した検索条件で、新規の求人が合った場合に自動配信も可能)
勤務地や時短勤務の有無など、より条件が複雑になりがちなママの転職にとっては、やはり業界に精通したマスメディアンによるサポートが頼もしいと言えるでしょう。
マスメディアンが向いていないのはこんなママ
マスメディアンを活用した転職活動に向いていないのはこんなママです。
・広告、Web、マスコミ業界で働いた経験がない
・クリエイティブ・マーケティング、広報・販促分野の業務は未経験
マスメディアンはどちらかと言うと経験者向けの転職支援会社です。
業界や専門職種の経験がまったくない場合は難しいかもしれません。
経験がない分野に転職したい時は大手エージェントに相談し、いまのキャリアで狙える求人を紹介してもらいましょう。
マスメディアンはこんなママにおすすめ
マスメディアン
ポイント
・広告、Web、マスコミ業界で働いてきた経験が少しでもある(1年以上あると尚良い)
・クリエイティブ、マーケティング、広報や販促などの専門職経験が少しでもある(1年以上あるか、実績が示せると尚良い)
経験や実績が少しでもあるなら、マスメディアンでの求人紹介の幅が広がりますよ。
業界経験があるママのアピールポイントは?
マスメディアン
少しでも経験があるママなら、他の応募者よりもあなたが専門的な人材であることを示す必要が出てきます。
どうやって示すのかというと、営業なら取り扱い金額や業績への貢献に当たります。
ではクリエイターの場合はどう実績をアピールするのでしょうか?
それは作品集(ポートフォリオ)を提出することです。
実績があるママは、まずはこれまでの実績や作品集をあらかじめ用意しておくことで、企業やエージェントにあなたの価値が伝わりやすくなります。
マスメディアンなら作品集のまとめ方も相談できる!
マスメディアン
メモ
Web系の職種でもポートフォリオの提出を求められる傾向にあります。
書類選考ではURLやデータではなく、紙に出力した状態で確認するケースが多いようです。
まだ作品集を作ったことがない人は、マスメディアンに相談しながらまとめていくことができますよ。
クリエイター求人に応募する際は、履歴書や職務経歴書に加え作品集の提出を求められるケースも多いものです。
内容はもちろん、提出時の見栄えやあなたの実績が伝わりやすく作る必要があります。
業界に特化したエージェントであるマスメディアンに相談しながら、作品集をまとめてみてはいかがでしょうか。
クリエイターママ必見!クリエイティブ派遣という考え方も
ずっと正社員で働いてきたママにとっては、非正規、特に派遣での就業は魅力的には感じられないかもしれません。
ところが、ママクリエイターが派遣で働くメリットは実は多いのです。
主婦・ママクリエイターが派遣で働くメリットって?
ママクリエイターが派遣で働くメリット
- 子供が小さいうちは就業時間を短くしたい
- 正社員にこだわらない
- いまは育児が優先だけど、仕事のスキルや経験値を途切れさせたくない
- 子供を保育園に通わせたい/退園させたくない
転職活動が長引き、保育園の在園資格を失ってしまうかもしれない…
そんな時は、派遣社員として仕事を続けることで保育園の利用継続が可能になります。
(※詳しくはお住まいの自治体などに確認ください)
加えて派遣の求人は正社員の求人よりもスピーディーに決定するため、次の仕事を早く見つけたい時には特におすすめです。
派遣で仕事探しをし
まだ派遣で働くつもりはない…というママも、クリエイティブやマーケティングなど、スキルのあるママは派遣という選択肢を視野に入れておくともしもの時に役立ちます。
まとめ:クリエイティブ・マーケティングのスキルがあるママはマスメディアンに登録しておこう
今回の記事では、広告・マスコミ・Web業界に特化した分野でNo.1クラスの転職・就職支援会社マスメディアン
チェックリスト
- マスメディアンは業界内における長年の信頼関係と4万人の転職実績がある転職・就職支援会社
- 専門的なスキルや経験を持ったママにとって強い味方となるエージェントへの相談が無料
- 子育てママがキャリアを断絶せず働き続けられるよう、派遣の「しゅふクリ・ママクリ転職」も利用可能
ママになったからとはいえ、業界を離れてこれまでのキャリアを白紙にしてしまうのはもったいないもの。
目先の転職だけにとらわれず、1年後、5年後、10年後といったキャリアプランを描いて転職活動を進めていきましょう。